広葉樹一枚板の天板はどこからやってくるのか?高山・岐阜買い付けその1
松葉屋の広葉樹一枚板の天板はどこからやってくるのでしょうか。 大きく3つの流れがあります。 ひとつはいろいろなご縁から「こういう大きな木があるよ」 と紹介いただいて伐採から入手する方法。 また地元長野市の市場、北信木材センターから買い付けする方法 そして岐阜等の木材産地の市場から買い付けする場合があります。 8月の初め、高山市と岐阜市の木材選定買い付けの旅に行ってきました。...
View Article「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り
今回ご紹介する長野市Kさんからのお便りは、ギャッベを椅子のお嫁さんと擬人化。ギャッベという“もの”ではなく、人と同じように大切に寄り添っている様子が伺えます。 あと2枚揃えばお家の椅子すべてにお嫁さんが全員揃うそうで、さぞかしにぎやかになりそうですね。 ————— 「今年も1 枚のギャッベが嫁いできました」 〜長野県長野市 Kさん〜 暑い日が続いていますね。今年の夏はまた特別暑いような気がします。...
View Article【視点】タバコの吸い殻、捨てるのやめませんか?
毎朝、歩道の清掃をしていると必ずといって良いほど落ちているものがあります。 それは「タバコの吸い殻」です。 もし、捨てた吸い殻を犬や猫、鳥といった動物や、まだタバコを知らないちいさな子どもが「何か落ちている!」という純粋な興味で手にし、口にしてしまったら? さらにはきちんと火が消えてなくて火事になってしまったら?...
View Article「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り
ギャッベを選ぶとき、色や柄、サイズ感などさまざまな要素からお気に入りを見つけていくものです。たくさんある松葉屋のギャッベを見ていると、迷いつつも、楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか。 なかでもどのサイズにしようかと迷われる方は多いのですが、敷きたい部屋の広さや家具などとのバランス、そしてどのように使いたいのかを考えることも大切です。...
View Articleまちのなかの おおきな木に会いにいく〜白鳥神社〜
東御市・白鳥神社の御神木 海野宿の東端に位置する白鳥神社。白鳥と書いて“しらとり”と読みます。 古くは豪族であった海野氏の氏神でしたが、現在は本海野区の産土神として祀られています。 境内でひと際目を引くのが、御神木のケヤキです。樹齢700年以上といわれる御神木は、四季折々に美しい姿を今なお見せてくれます。...
View Article栃の一枚板、暮らしに合わせた使い方
こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、松本市のお客様へ栃の一枚板をお届けしました。 栃という木は、肌目が細かく、光沢感があり、肌触りがとても滑らか。 さらに、リップルマークという 美しい波状の杢目が見られるのも特徴の一つです。 お届けしたものは、リップルマークが綺麗に入っていて、 杢目がキラキラして見えます。 大きな穴が空いていますが、...
View Article欅の一枚板テーブルと家族の椅子
こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、長野市のお客様へ椅子をお届けいたしました。 今回のお客様は、以前に欅の 一枚板とクルミの椅子を3脚お届けしており、 製作の関係にて1脚遅れての納品になりました。 こちらはお使いいただいている欅の 一枚板テーブルです。 欅は本州や四国、九州に生育しているニレ科の広葉樹で、 昔から良材として寺社や農家の大黒柱、床の間などとしてよく使われています。...
View Article山頂で本屋を開いたら? そんな遊び心から生まれた山頂本屋 〜杣(そま)BOOKS 細井 岳さん〜
「本棚を担いで山登りをし、山頂で本屋をしている木こりがいる」という話しを聞いた。 それはいったいぜんたい、どういうこと? 3年前に偶然知り合ったその人は『杣BOOKS』の細井岳さん。「登山家」「木こり」「山頂本屋」とひとつの肩書きにまとめきれない、本と山に関することならぜんぶやる少年のような人。 上田市の太郎山で山頂本屋を開いた細井さんに会いに行ったのは、ある晴れた日のことでした。 ーーーーーーー...
View Article「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り
当店で購入していただいたギャッベがきっかけで、カーテンも新調されたOさん。 ギャッベと暮らす前と後では、ぐっとお部屋の印象や居心地が変わったことでしょう。 長く過ごす居住空間だからこそ、お気に入りのものと暮らすことって大切ですよね。 ————— 『ギャッベに合わせて カーテンも選びました!』 〜東京都練馬区 O さん〜...
View Article家具製作のトレーサビリティー。乾燥が終わった木材がやってきました。
こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、2年ほど前に製材した木材の乾燥が完了したので、 松葉屋の倉庫に運び入れました。その報告です。 まだ乾燥から上がったばかりの木材はこれから切ったり、磨いたりして 家具に仕上げていく、言わば、家具の種のようなもの。 いずれお客様の元へお届けする大切なものなので、 倉庫に入れるのは意外にも重要な作業になります。 今回乾燥が完了した木材は、...
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